スタンガン無効能力 

(!注意!)この記事はスタンガンの使用を推奨するものではありません。防犯以外の用途に使うのはやめましょう。

もし「スタンガンで気絶しない能力」を持った人がいたらどうなるか、ふと考えました。
きっとその人はスタンガンを当てられても、ビリビリするけど気絶はしません。
中々気絶しないので、当てている側の人はずっと当て続けるでしょう。
スタンガンを当て続ける人 しかし、そういう能力者なので気絶することはありません。ずっとビリビリしているだけで、多分不愉快です。
当てている側は焦りながらはよ気絶しろと当て続けますが、ついに電池が切れます。
能力者の粘り勝ちです。
スタンガンの電池が切れる

ですが、よく考えると日常生活でスタンガンを当てられる機会が普通ありません。
そのため、上記の状況自体が普通なら発生し得ないのです。
ならば、仮に「スタンガンで気絶しない能力」を持った人がいたとしても、本人はスタンガンを当てられる機会がないのでその能力を自覚することがありません。
スタンガン無効能力者に取材! 自覚するには、自分にスタンガンを当ててみる必要があります。
ここまで言えば、もうお気づきの方もいらっしゃるでしょう。
つまり、自身の意外な能力や隠された才能を活用するには、まずそれに気づき自覚する必要があるという事です。スタンガンのように。
そして気づき自覚するには、その能力や才能を発揮できる機会に飛び込むこと、挑戦することが必要です。スタンガンのように。
皆さん、どんなに自分に不向きそうな事でも、勇気を出して一度は挑戦してみましょう。スタンガンのように。
もしかしたら、意外なところで自分の真価を発揮できて、意外と楽しくなってくるかもしれませんよ。スタンガンのように。
神々しいスタンガン

ここまで書いて気づきましたが、日本国内で市販されているスタンガンって気絶まではしないんでしたっけね、失敬失敬。
というか気絶するほどの電流が人体に流れたら、心肺停止状態になる恐れがあるらしいですね。駄目ですよそんなことしちゃ。
ちゃんと防犯目的で所持・使用し、法律を守りましょう。
スタンガンの安全性と使い方が分かったところで、今回はここまでにしておきます。
また次の記事でお会いしましょう。