突然ですが、おかずクレープなるものをご存じですか?
画像:ぱくたそ
一般的にクレープというと、生地で生クリームや果物を包んだスイーツを指すことが多いです。それに対し上の写真のように、甘いものではなく塩気のある具を包んだものを「おかずクレープ」と呼びます。
作り手の技術と具によりますが、結構おいしいです。
料理普通一般人である僕の見解として、これは「本来甘いものをつける薄甘い生地に塩味をつけた物」といえます。多分。
以上を総合すると、一つの仮説が導き出せます。それは………
「おかずマカロンも美味い」
というものです。
マカロンの挟んでるやつ…ハンバーガーだとバンズにあたる部分の甘さを抑えて、良い感じにしょっぱい具を挟めばおかずクレープと同じ理屈で美味しい、言わば「おかずマカロン」になると思うんです。
Internetで調べてみたところ、どうやらそれらしい料理は既にあるようです。結構前からあるようです。その名は「マカロン・サレ」。なんてオシャレな名前なんだ。誰だよ、おかずマカロンなんて言ったやつ。
マカロン・サレを提供しているお店もあるようですが、どうやらそう多くはなさそうです。少なくとも僕の家の近所には無いです。
せっかくなので、完全に僕の想像で作ってみました。
1.材料を混ぜる
2.バンズみたいなのの素を焼こうとする
3.焼いてバンズみたいなのになる
マカロンコックというらしいです。
美味しそうです。
さて、ここからが本題です。合いそうな具を色々考えたので、順番に試していきます。
1.ソースマヨwith鰹節
採用理由:お好み焼きって、美味しいですよね。そういう事です。
味は当然お好み焼きに似ていました。お好み焼きの様な粉感はありませんが、マカロン特有のネチョネチョ感が結構合います。あと思ったより甘いです。
マカロン・サレの具の完成度は、マカロンコックのネチョ感と合うか否かが重要そうです。
2.生ハムチーズ
採用理由:リッツパーティーの帝王だからです。マカロン・サレの具としても定番みたいです。
美味しいですが、先述のネチョ感があまり合わない気がしました。多分マカロンコックが上手くいっていないと思われます。もしくは、マカロン・サレ専用のマカロンコックの製法があるのか……。
3.ボロネーゼ
採用理由:挽肉をねじ込みたいと思ったからです。
市販のボロネーゼ用ミートソースを少しかけて挟みました。
ボロネーゼとマカロンコックが闘ってボロネーゼが負けたような味がしました。少々味が薄かったでしょうか?
想定より挽肉が少なかったため、食感ものっぺりした感じでした。無念!!
4.卵黄とベーコンの何か
採用理由:醤油風味の具も試したかったからです。
醤油風味とか言っていますが、なんと肝心の醤油を入れるのを忘れていました。最悪です。
仕方ないのでとりあえず胡椒をかけました。これで味はついたはず…!!
と思いましたが、その努力も虚しく味は薄かったです。付け焼き刃の胡椒じゃどうにもなりませんでした。
仮に予定通り醤油を入れていても、きっと醤油の味にしかならなかったであろう程に本体の味が薄いです。
胡椒じゃダメならということで、ケチャップをつけました。すると何と、肉なしアメリカンドッグみたいな味になりました。
コック+具(無味)+ケチャップ=肉なしアメドッグ
ということです。先述の通り、具(卵黄ベーコン)は0と言えるので、
コック=肉なしアメドッグ-ケチャップ=アメ生地
と言えます。どうやらマカロンコックを失敗している可能性が高まったようです。
5.ソーセージピクルス
採用理由:ホットドッグって美味しいですよね。そういうことです。
僕のマカロンコック=アメ生地が発覚した今、アメリカンドッグみたいな味になることは容易に想像できますが一応試してみました。
味はマカロンというより朝マックのなんちゃらマフィン、なんちゃらマフィンというよりアメリカンドッグでした。予想通りですね。
美味しくはありますが、マカロンである必要は無いかもです。
以上、5種類の具を試しました。どれも美味しかったですが、折角なので1番良かったと思うものを決めておきます。
今回の優勝者は………
ソースマヨwith鰹節です!!
おめでとう!!おめでとう!!
記者「今の気持ちを教えてください!」
ソマ鰹節「………………………」
記者「………」
ということで、ソースマヨ鰹節マカロンが一番美味しかったと思います。他のものよりマカロンコックとの相性がよく、他では味わえない味と食感の組み合わせかと思われます。
ただ、作る労力に見合う味かというと微妙です。マカロンコックを作るのに結構時間がかかるので……。
そもそも本物を知らないので、ちゃんとマカロン・サレなるものに寄せられたかすら怪しいです。ただのおかずマカロンだったかもしれません。
機会があれば、お店で販売されているれっきとしたマカロン・サレも食べてみたいものです。
また次の記事でお会いしましょう。


